36項目同時アレルギー検査MASTⅣ

マストイムノシステムズⅣ(MASTⅣ)では、血液中の血清を用いて原因となる物質(アレルゲン)の特異的IgEを測定し、患者のアレルギーのアレルゲンが何かを診断します。

検査項目には食物系アレルゲン項目、吸入系アレルゲン項目、職業系アレルゲン項目があります。

アレルゲン項目

MASTⅣとはどのような検査でしょう。

  • MASTⅣは少量の血液で代表的なアレルギーの原因を1度に36項目検査できます。
    ご本人も気づかなかったアレルギーの原因が見つかることもあります。
  • MASTⅣは日本アレルギー学会が、アレルギー疾患の診断・治療・管理を目的に作成しているガイドラインに記載されている検査です。

MASTⅣ検査のメリットは?

  • 病院で行われているアレルギー検査の上位10項目が検査できます。

    ダニ、ハウスダスト、スギ、ヒノキ、ブタクサ、カモガヤ、鶏卵、イヌ、ネコ、ヨモギ(当社調べ)
  • 強いアレルギー症状を引き起こす可能性がある食品が検査できます。

    検査できる36項目検査には、消費者庁で指定されている表示義務品目7品目すべてと表示推奨品目のうち代表的なアレルギー物質を検査することができます。

    MASTⅣで検査できる表示義務品目と表示推奨品目
     <表示義務品目> … 卵、牛乳、小麦、エビ、カニ、ソバ、ピーナッツ
     <表示推奨品目> … キウイ、バナナ、モモ、豚肉、牛肉、鶏肉、ゴマ、大豆、サケ

給食に含まれる原因食物に対するアレルギーを検査できます。

  • アレルギーが疑われる場合入園前や入学前にアレルギー検査を行うことをお勧めします。
  • 学校へ提出する「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」にあらかじめ記載されている原因食物のうち鶏卵、牛乳・乳製品、小麦、ソバ、ピーナッツ、甲殻類(エビ・カニ)、果物類、魚類、肉類をMASTⅣで検査することができます。

MASTⅣはどこで検査できますか?

全国の病院・医院・クリニックなどの医療機関で検査を受けることができます。
診断は、本検査の結果・臨床症状など医師が総合的に行うものです。
この値が高ければ高いほど症状が重いとは限りません。また逆に低くても症状の出る場合もあります。
くわしくは先生にご相談ください。

MASTⅣで検査した36項目各々にクラス判定が報告されます

アレルギー報告書

検査報告書は医療機関によって異なります。

[判定基準]
判定MASTクラス
陰性0
疑陽性1
陽性2~6