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製品・事業領域紹介負極材編

この黒い粉の進化がなければ、新幹線でワンセグを楽しむなんて、ムリだったかも。

リチウムイオン電池のエネルギー密度を驚異的に高めた<人造黒鉛>。


東海道新幹線 車内デッキ部掲出

 

携帯電話やパソコン、デジタルカメラなどで使われているリチウムイオン電池。その電池の中の負極材として活躍しているのが日立化成の「人造黒鉛」です。
当社の人造黒鉛の特長は、天然黒鉛の扁平した形の粒子とは異なり、黒鉛の微粒子がランダムに集まって球のような塊の形になっていること、そしてその内部にナノミクロン単位の小さな孔を沢山持っていることです。


電子顕微鏡(SEM)画像

これにより様々な方向からスムーズにリチウムイオンを取り込んだり放出したりすることができ、これまで天然黒鉛では難しかった高速な充電・放電を実現しました。
さらにこの独特の粒子形状は、リチウムイオンの移動によって生じる応力を和らげることにつながり、その結果として電極の破壊を抑制することで、電池の長寿命化に貢献しています。

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