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ガバナンス報告とCSRの考え方

CSRの考え方

CSR基本方針

日立化成は、地域や事業分野を越えて優れたチーム力を発揮するため、グローバルに共有している理念、価値の体系として、「日立化成グループ・アイデンティティ」を定めています。(株)日立製作所から受け継いだ創業の精神(Values)である「開拓者精神」「誠」「和」を礎として、「時代を拓く優れた技術と製品の開発を通じて社会に貢献すること」を企業理念(Mission)とし、日立化成グループ・ビジョンの実現をめざしています。

企業のCSRに対する取り組みがいっそう重要視される中、2010年に制定、2018年に改正した「日立化成グループ行動規範」では、この企業理念実現のために社員ひとりひとりが経営トップのリーダーシップのもとに「基本と正道」に則った、企業倫理と法令順守に根差した行動することを徹底しています。

「日立化成グループ行動規範」と「行動規範ハンドブック」

2010年、日立化成グループではすべての従業員に共通して適用される具体的な行動規範として、「日立化成グループ行動規範」を制定しました。これは日立化成グループで働く全員が最低限守らなければならない行動、ルールを定めたものであり、経営トップのリーダーシップのもとにこれを徹底し、「基本と正道」に則った、企業倫理と法令遵守に根ざした事業活動の展開を行っています。2018年には、持続可能な社会の実現など、新たな社会課題・経営課題を踏まえた内容とし、全体構成を再整理することでより分かりやすいものとなるよう改定しています。

そして一人ひとりがこの行動規範をより深く理解し、日々の業務と社会生活にその内容を反映させ、遵守するため、2012年には「行動規範ハンドブック」を作成しました。当初は日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)版を作成、2016年にはベトナム語版も追加し、日立化成グループで働く全員に配付しています。

本ハンドブックにつきましても、「日立化成グループ行動規範」に改定にともない、現在内容の見直しを実施しており、企業人として行動する上で疑問に感じたり判断に迷ったりした際の手引書として、全従業員に配布し各人が活用することで、企業倫理と法令順守を実践したいと考えています。「日立化成グループ企業倫理月間」(毎年10月)には、全員が、このハンドブックの通読、事例集を用いた職場討論会や自己点検を行い、コンプライアンス意識の高揚を図ります。

日立化成グループCSR取り組み方針

1

企業活動としての社会的責任の自覚
日立化成グループ全員は、企業の社会的責任(CSR)が企業活動そのものであることを自覚し、社会および事業の持続的発展を図るべく、本取り組み方針に基づいて、社会的責任を果たしていきます。

2

事業活動を通じた社会への貢献
時代を拓く優れた研究・技術・製品開発を基盤とした事業活動によって、安全かつ良質な製品・サービスをお客さまに提供するとともに、豊かで活力のある社会の実現に貢献します。

3

情報開示とコミュニケーション
日立化成グループを取り巻く多様なステークホルダーとの信頼関係を維持・発展させるため、公正で透明性の高い情報開示を行うとともに、さまざまなコミュニケーションを通じてステークホルダーへの責任ある対応を行います。

4

企業倫理と人権の尊重
文化や道徳観、倫理や法体系等が多様であるグローバルな事業環境において、公正で誠実な事業活動を行うとともに、人権の尊重および高い企業倫理に基づいた行動を取ります。

5

環境保全活動の推進
環境と調和した持続可能な社会の実現に向けて、環境に与える負荷を低減し、限りある資源の有効活用を行います。

6

社会貢献活動の推進
良き企業市民として、より良い社会を実現するため、社会貢献活動を積極的に推進します。

7

働きやすい職場づくり
すべての従業員にとって、働きやすい、やりがいのある職場づくりに努めるとともに、仕事を通じた自己実現や自己成長を図ることのできる、意欲ある従業員を積極的に支援します。

8

ビジネスパートナーとの社会的責任意識の共有化
すべての取引先に協力を求めて社会的責任意識を共有化し、公正かつ健全な事業活動の推進に努めます。

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