Hitachi Chemical

環境行動計画

日立化成は、2013年度から2015年度までの中期計画目標として、以下の環境行動計画に従ってグループ全体が一丸となって活動してきました。最終年度となる2015年度はVOC大気排出量原単位改善と電子マニフェスト登録率が目標未達となりましたが、そのほかの主要な項目で目標を大きく上回る成果を出すことができました。2016年度からは新たな中期計画を策定しています。今回の結果も踏まえ、さらなる改善を進めていきます。

日立化成グループ環境行動計画(主要項目)  ※自己評価  ◎=大きな成果  ○=計画に沿った成果  ×=計画を下回る成果
カテゴリー 項目 行動目標 行動内容 2014年度 2015年度
実績 目標値 評価 実績
環境価値創造企業の確立 - 製品によるCO2排出量1億トン抑制への貢献 製品による年間排出量の抑制(自動車バックドアの軽量化による燃費向上) 5,000(トン/年) 5,000(トン/年)以上 6,720(トン/年)
環境マインド&
グローバル
環境経営
環境管理システムの構築 環境活動レベルの向上 GREEN21-2015のGP
(GP:グリーンポイント)
599GP 640GP以上 647GP
生態系(生物多様性)の保全 生態系の保全に関する評価の実施 主要33サイトで実施 生態系保全事業アセスメントの完了 生態系保全事業アセスメントの完了
環境リテラシー
(活用能力)醸成
日立グループ環境教育 環境eラーニングによる環境マインド醸成 環境eラーニング継続によるマインド醸成(日立グループ編) 97% 受講率95%以上 95%
次世代製品と
サービスの提供
エコプロダクツの推進 環境適合製品の拡大 環境適合製品売上収益比率 99% 98%以上 98%
環境適合製品セレクト製品数(累積) 4製品 4製品 4製品
CO2排出量の評価の推進 ライフサイクルCO2排出量評価製品数比率 (当年度新規登録環境適合製品のうち、c-LCAを実施した割合) 33% 50%以上 100%
製品含有化学物質の適正管理
(グローバルな地域への展開含む)
既存禁止物質対応の対象拡大 EU-RoHSカテゴリ‐8、9該当製品の対応
RoHS指令対応期限:2012年
→ 医療、監視・制御機器:2014年1月
工業用監視・制御機器:2017年1月
順次対応 計画の推進(工業用監視・制御機器の対応) 順次対応
製品含有化学物質管理手法の改善
(法的追加要求、 エビデンス管理)
REACH規則:製品含有届出対象物質 順次対応 当該年度の届出対応完了 順次対応
REACH規則:登録対象物質 順次対応 第三次登録対応(1〜100トン/年 2018年度) 順次対応
環境に高い
レベルで配慮した
工場とオフィス
地球温暖化
の防止
エネルギー使用量原単位改善 エネルギー使用量原単位削減率 (基準年度2005年) 12% 12%以上 15%
資源の有効活用 廃棄物有価物発生量原単位改善 廃棄物有価物発生量原単位削減率 (基準年度2005年) 33% 37%以上 39%
水使用量原単位改善 水使用量原単位改善率〔海外〕 (基準年度2005年) 63% 60%以上 72%
電子マニフェスト推進 登録(交付)率向上〔国内〕 82% 90%以上 × 88%
化学物質の管理 VOC大気排出量
大気排出量原単位改善
VOC大気排出量原単位改善率 〔グローバル〕 1.1% 1.0%以下 × 1.1%
PCB管理 PCB使用電気機器(トランス、コンデンサ等)の保管管理(数量、漏洩等)徹底と計画的処理 計画に基づく処理実施 継続対応中 処理完了(2026年度) 継続対応中
ステーク
ホルダーとの環境協働
地球市民活動 環境社会貢献活動 フラッグシップとなる環境コミュニケーション活動推進 グリーンカーテンプロジェクト・活動/地域交流会等の推進 グリーンカーテンプロジェクト・活動/地域交流会等の推進 グリーンカーテンプロジェクト・活動/地域交流会等の推進
集計対象範囲は14社、32サイト:日立化成(株)(新神戸電機(株)、日立化成ポリマー(株)、日立化成フィルテック(株)を含む)、日立エーアイシー(株)、日立化成エレクトロニクス(株)、日立化成オートモーティブプロダクツ(株)、日本ブレーキ工業(株)、日立化成テクノサービス(株)、日立化成電子材料九州(株)、Hitachi Chemical (Singapore) Pte. Ltd.、日立化成工業(東莞)有限公司、Hitachi Chemical (Johor) Sdn. Bhd.、日立化成工業(蘇州)有限公司、日立蓄電池(東莞)有限公司、Hitachi Powdered Metals (USA), Inc.、Hitachi Chemical Asia (Thailand) Co., Ltd.
日立化成グループ2016-2018環境行動計画(主要項目)
カテゴリー 項目 行動指標 行動内容 2016年度 2017年度 2018年度
環境に高いレベルで配慮した工場とオフィス 地球温暖化の防止 エネルギー使用量原単位改善率
(基準年度2005年度)
エネルギー利用の効率化を進め、CO2排出量削減や排出量抑制活動を推進することで地球温暖化対策に貢献する 13.7% 15.4% 16.8%
資源の有効活用 廃棄物発生量原単位改善率
(基準年度2005年度)
天然資源の枯渇や廃棄物による環境問題への対策として、事業活動に伴い発生する廃棄物の抑制と再資源化を推進し循環型社会の形成に貢献する 30.6% 31.6% 32.5%
再資源化率
(再資源化量/(再資源化量+最終処分量))
95.1% 95.5% 95.7%
水使用量原単位改善率
(基準年度2005年度)
世界各地で懸念される水問題の解決に向けて、水リスクマネジメントを強化し水利用効率化を推進する 27.7% 29.5% 31.0%
化学物質の管理 化学物質大気排出原単位改善率
(基準年度2006年度)
プロセス改善や代替化により人体や生態系に影響を及ぼすVOC等の化学物質大気排出量を削減する 43.5% 43.6% 43.8%
次世代製品とサービスの提供 製品の環境性能向上 資源使用削減率 製品設計により製品の資源使用量を削減する 20.5% 22.6% 25.0%
環境配慮設計アセスメント実施率 IEC62430に準拠した環境配慮設計アセスメントの適用を拡大し、製品・サービスの環境配慮性を確保する 25% 60% 95%
LCAの実施 LCA実施率 主要な製品にてLCAを実施し、バリューチェーン全体での環境負荷の把握及びその削減に供する 33% 67% 100%
環境経営の推進 グローバル環境管理強化 海外グループ会社環境監査実施率 主要な海外製造事業所の環境監査を実施し環境管理レベルの向上を図る 43% 64% 86%
環境活動レベル向上 「GREEN21:2018」のGP
(GP:グリーンポイント)
環境行動計画の達成状況を指標化した新たな「GREEN21:2018」評価により、環境活動レベルの向上を図る 240GP 360GP 480GP
コンプライアンス徹底 重大な環境事故のゼロ継続 各国、各地域の法令、協定を順守し、重大な環境事故ゼロを継続する ゼロ ゼロ ゼロ
環境指標の精度向上 環境パフォーマンス指標の第三保証継続 キーとなる環境パフォーマンス指標について、第三者保証を受けることで、データの正確性や信頼性を確保するとともにデータ精度や管理方法の改善を図る 継続実施 継続実施 継続実施
集計対象範囲は24社、42サイト:日立化成(株)、日立化成エレクトロニクス(株)、日立化成オートモーティブプロダクツ(株)、日立化成電子材料九州(株)、日立エーアイシー(株)、(株)山岸エーアイシー、浪江日本ブレーキ(株)、Hitachi Powdered Metals (USA), Inc.、Hitachi Chemical Mexico, S.A. de C.V.、Hitachi Chemical (Nantong) Co.,Ltd.、Hitachi Chemical (Dongguan) Co., Ltd.、Hitachi Chemical (Suzhou) Co., Ltd.、Hitachi Chemical Electronic Materials (Guangzhou) Ltd.、Hitachi Powdered Metals (Dongguan) Co., Ltd.、Foshan J.B. Automotive Products Co., Ltd.、Hitachi Chemical Electronic Materials (Hong Kong) Ltd.、PT Hitachi Chemical Indonesia、Hitachi Chemical (Johor) Sdn. Bhd.、Hitachi Chemical (Malaysia) Sdn. Bhd.、Hitachi Chemical (Selangor) Sdn. Bhd、Hitachi Chemical (Singapore) Pte. Ltd.、Hitachi Powdered Metals (Singapore) Pte. Ltd.、Hitachi Chemical Automotive Products (Thailand) Co., Ltd.、Hitachi Chemical Asia (Thailand) Co., Ltd.