Hitachi Chemical

ニュースリリース

2015年10月26日
日立化成株式会社

連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ

日立化成株式会社(以下「当社」という。) は、2015年10月26日開催の取締役会において、2016年4月1日(予定)を効力発生日とし、100%子会社である日立化成ポリマー株式会社(以下「日立化成ポリマー」という。)及び日立化成フィルテック株式会社(以下「日立化成フィルテック」という。)を当社に吸収合併することを決議しましたので、下記のとおりお知らせいたします。 なお、本合併は、100%子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示しています。

1.再編の目的

日立化成グループでは、「高機能材料」、「自動車部品」、「蓄電デバイス・システム」、「ライフサイエンス」の4分野を重点事業分野と位置づけ、強化・拡大に取り組んでいます。中でも「高機能材料」事業は、当社グループの売上及び利益の最大の柱であり、ハイエンド分野での材料技術による製品の差別化と海外での事業展開による収益体質の向上を進めています。

当社は、その「高機能材料」事業の強化・拡大の一環として、日立化成ポリマー及び日立化成フィルテックの営業・開発部門を2013年1月1日付けで、当社に統合し、一体化を推進してまいりました。その後の事業展開の中で将来の事業強化策につき検討を進めたところ、意思決定の迅速化とモノづくり力の強化、生産拠点の充実の点で、2社との経営資源の共有化と運営のさらなる一体化を図ることが必要との判断に至りました。

日立化成ポリマーについては、接着剤及び合成樹脂を製造している野田工場、徳島工場を、当社の合成樹脂製造の中核である五井事業所の分工場と位置づけ、日本国内の適地生産の進展、生産合理化を図るとともに、マザー工場として、海外グループ会社のモノづくりにおける教育・指導を強化いたします。 食品包装フィルム及び表面保護フィルムを製造している日立化成フィルテックについては、隣接する当社下館事業所の製造部門に組み入れることで、生産体制を再編・統合し、生産性の向上と品質保証体制の充実及び製品の高機能化を追求いたします。 また、当社と2社の統合に際し、間接部門の業務の見直しを図り、経営の一層の効率化をめざします。

当社は、今回の再編を通じてさらなるシナジーを創出し、「高機能材料」事業の一層の強化・拡大にまい進してまいります。

2.合併の要旨

(1)合併の日程

(1)合併の日程
合併取締役会決議日 2015年10月26日
合併契約締結日 2015年10月26日
合併承認株主総会 開催いたしません(注)
合併の予定日(効力発生日) 2016年4月1日
(注)
本合併は、会社法第796条第2項に定める簡易合併及び同法第784条第1項に定める略式合併の規定により、当社、日立化成ポリマー及び日立化成フィルテックにおいて合併契約に関する株主総会の承認を得ることなく行います。

(2)合併の方式

当社を存続会社とする吸収合併方式で、日立化成ポリマー及び日立化成フィルテックは解散いたします。

(3)合併に係る割当ての内容

該当事項はありません。

(4)消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い

該当事項はありません。

3.再編の当事会社の概要(2015年3月31日現在)

(存続会社)

(存続会社)
名称 日立化成株式会社
(存続会社)
所在地 東京都千代田区丸の内一丁目9番2号
代表者の役職・氏名 執行役社長 田中 一行
事業内容 機能材料、先端部品・システムの製造、販売
資本金 15,454百万円
設立年月日 1962年10月10日
発行済株式総数 208,364,913株
決算期 3月31日
大株主及び持株比率 株式会社日立製作所 51.2%
直前事業年度の財政状態及び経営成績
資本合計 357,334百万円(連結)
資産合計 542,535百万円(連結)
1株当たり親会社株主持分 1,672.33円(連結)
売上収益 525,061百万円(連結)
営業利益 29,226百万円(連結)
当期利益 22,867百万円(連結)
基本的1株当たり当期利益 108.47円(連結)
当社の直前事業年度の財政状態及び経営成績は国際財務報告基準(IFRS)で記載しております。

(消滅会社)

消滅会社
名称 日立化成ポリマー株式会社
(消滅会社)
日立化成フィルテック株式会社
(消滅会社)
所在地 千葉県野田市中里200番地 茨城県筑西市森添島1245番地
代表者の役職・氏名 取締役社長 吉永 政司 取締役社長 森嶋 浩之
事業内容 接着剤、合成樹脂の製造 食品包装用フィルムの製造
資本金 305百万円 125百万円
設立年月日 1967年3月3日 1973年6月15日
発行済株式総数 610,000株 250,000株
決算期 3月31日 3月31日
大株主及び持株比率 日立化成株式会社 100% 日立化成株式会社 100%
直前事業年度の財政状態及び経営成績
純資産 2,481百万円(単体) 1,867百万円(単体)
総資産 5,609百万円(単体) 3,364百万円(単体)
1株当たり純資産 4,067.81円(単体) 7,468.05円(単体)
売上高 9,868百万円(単体) 4,729百万円(単体)
営業利益 324百万円(単体) 168百万円(単体)
経常利益 397百万円(単体) 188百万円(単体)
当期純利益 △112百万円(単体) △5百万円(単体)
1株当たり当期純利益 △183.21円(単体) △20.26円(単体)
日立化成ポリマー及び日立化成フィルテックの直前事業年度の財政状態及び経営成績は日本基準で記載しております。

4.本再編の状況

合併による当社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金及び決算期に変更はありません。

5.今後の見通し

日立化成ポリマー及び日立化成フィルテックは当社の100%子会社であるため、本再編による連結業績への影響は軽微です。

以上