ディスクブレーキパッド
特長
環境に配慮した次世代先端技術の開発
トライボロジー解析技術 (ディスクローター断面の走査型イオン顕微鏡写真)
ブレーキの効き・鳴き性能の優れたブレーキパッドの開発にはトライボロジー解析が不可欠です。例えば、ディスクローター表面のブレーキパッドから移着層(トランスファフィルム)が摩擦特性に大きく影響し、この移着層組成とブレーキパッド組成の関係を把握し、開発にフィードバックする必要があります。この移着層を分析する手法の一例として、ディスクローターの表面に収束イオンビーム加工を施し、走査型イオン顕微鏡で観察する方法を開発しました。 評価技術道路条件、地形、運転手のパターン、気象条件などあらゆる角度からシュミレーションしたテストコードを用い、 実車およびブレーキダイナモメータにより、性能評価します。また、開発の初期段階から品質工学を用い、量産品質確保にも取り組んでいます。
配合設計技術
材料個々の性能を引き出すため、材料別にデータベースを作成します。この体系的なコンピューターによるデータベースを用い、必要なブレーキ性能が得られるディスクパッドの最適配合を決定します。 |

(ディスクローター断面の走査型イオン顕微鏡写真)