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バッテリーの劣化はなぜ起こる?

「成層化現象」とは?

成層化現象

バッテリーの電解液中に含まれる硫酸イオンは比重が大きく、電槽の下部に沈みやすい性質を持っています。低い充電状態(部分充電状態)が続くと極板からガスが発生せず電解液が攪拌されないため、イオン濃度が高い層と低い層に分離する現象が発生します。これを「成層化現象」と言います。

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「サルフェーション」とは?

サルフェーション

放電時に生成される硫酸鉛(PbSO4)は、経年と共に結晶化して化学変化しない状態(不活性)になります。これを「サルフェーション」と言います。サルフェーションが進むと電池容量が低下し、さらに結晶が負極板表面に付着して電極板と電解液の接触面積が減り、充電スピードが鈍化します。充電率が低い状態が続いたり、周囲の硫酸イオン濃度が高いとサルフェーションが進みやすくなります。

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「脱落」とは?

脱落

正極板表面の活物質(PbO2)が、電極板から剥がれ落ちることを「脱落」と言います。脱落は放電の繰り返しや、振動や衝撃が原因となって発生します。特に成層化現象が起きると、周囲にイオンが少なく放電しやすい上層部に反応が集中し、その箇所で脱落が発生しやすくなります。

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